5chアニ速

アニメ・漫画についてのネットの反応を取り上げるブログです

【徹底検証】巨人山口俊投手はなぜ横浜ファンから嫌われているのか?

 

 

山口投手の経歴・特徴

 

大分県中津市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。

 

f:id:oruka199665:20170710184903j:plain

 

・経歴

 

2005年のプロ野球高校生ドラフト会議において、横浜ベイスターズから1巡目で指名され入団。

2009年途中からはクローザーを務め、2012年には通算100セーブを達成する。2014年シーズン途中からは先発に転向。

2016年にはベイスターズの選手会長を務めた。同年のシーズン終了後にフリーエージェント権を行使し、読売ジャイアンツに移籍した。

父は大相撲の元幕内力士であったり、マウンドでの投げ終わったときのモーションが相撲の四股に似ていることからネットでは『どすこい』というあだ名で呼ばれることもある。

 

 

  ・特徴

 

まず有名な特徴としてメンタルが弱いというのがよく言われます。

というのも山口投手は最初抑えだったのですが、メンタルが弱くたびたびピンチを招いたり、俗に言われる「5点差から5点差」事件(1イニング10失点)といった歴史的な大炎上を起こしています。

 

 

f:id:oruka199665:20170705155726j:plain

 

 

そういうこともあり、中畑監督になってから抑えから先発に転向したのですが、そこで才能が開花しエース格の成績を残すようになりました。

 

なので番長こと三浦投手の後継者と目されていたのですが、FA取得と共にあっさりと移籍したためDeファンからの印象はあまり良くないです。

 

私も贔屓チームのエースがこんな感じであっさり出ていったら確かに嫌いになりますね・・・。

 

 

移籍後DeNA戦に登板するも大ブーイング

 

 

f:id:oruka199665:20170705152401j:plain

 

 

 

そして大炎上・・・

 

 

 

 

炎上するも高橋監督から擁護なし

 

試合後インタビューにて 

 

Q:山口俊投手が本来の投球ではありませんでした
A:結果的には、そうですね

Q:古巣のDeNA相手で、球場の雰囲気も通常と違いましたが
A:それは、普通のことだと思いますよ

Q:投げている様子はいかがでしたか
A:打たれたということ以外、特に変わったところはなかったと思います

 

 

 

ラミレス監督からも冷ややかな評価

 

f:id:oruka199665:20170710184932j:plain

 

f:id:oruka199665:20170710184923j:plain

 

f:id:oruka199665:20170720035219j:plain

 

リップサービスでも手痛い流出とか言ってあげればいいのに、この言われ様・・・

 

 

FAまでの経緯が酷い

 

なぜここまでブーイングされるのかという山口投手はFA移籍までの経緯が少し悪いんですよね。。。

 

これまでも巨人絡みで黒いFA移籍はありましたが、こっちはブラックというより潔くないという感じです。

 

同じ年にFAした西部の岸投手は淡々と楽天にFAしましたが、こちらはFAするかしないかめっちゃ匂わせたり他の人をダシにしたり女々しいです。

 

まず16年シーズン終盤からなぜか始めたインスタグラムのコメントがコチラ

 

元同僚の加賀美投手が社会人野球でノーノ―したことをダシにFAを匂わせる↓

 

shun_yamaguchi11
加賀美がんばってるな。
俺も自分の人生だし考えすぎることないか。
戦力外受けても俺の人生面倒見てくれる人いないし!
それ当たり前!
色んな報道見て自分の考えと置き換えて考えて…
自分の信じた道に進も!

 

 

他にも横浜のレジェンドである三浦投手の後継者になりたいと言いつつあっさりと前言撤回したりしてます。

 

f:id:oruka199665:20170705152349j:plain

     ↓

 

f:id:oruka199665:20170705152305j:plain

 

 

またFA宣言前にDeNAの全体ミーティングをバツが悪くて欠席するも、日程を知らされずハブられたと言い訳したりしてます。(山口投手本人が選手会長なのでまずありえません)

 

他にも女々しいだけではなく嘘やサボり癖がひどいです。

 

まず、契約更改で提示年俸去年から下がったとスポーツ紙に嘘をつき高田GMを怒らせたこともあります。

 

そして開幕やオールスター・DeNA初のCSというチームにとって大事な場面で悉くサボってます

 

開幕いない(代役井納)
オールスターいない(代役井納)
CSいない(代役井納・砂田)

 


そのあともFA表明を引き伸ばし「明日にもFA行使か(5回目)」と記者を困らせたり、本当はケガしていたのに病院に行かず巨人を騙し好待遇契約獲得 →開幕3軍などなどやっていることが狡いですね。

 

ざっとまとめてみましたが、チームに対してもファンに対しても不誠実なことが多く、これはDeNAファンから嫌われるのも残念ながら当然だと思いますし、飲酒暴行事件を誰からも擁護コメントが出てこないのも納得です。

 

【野球】暴行事件を起こした巨人 山口俊選手の今後の処分はどうなるのか!?

 


 

【悲報】 文春砲、上坂すみれが濃厚・・・イケメン作曲家と交際発覚か!?

 

今話題の7月の文春砲、事前の情報ではどうやら人気女性声優とまでしかわかっていなかったのですが、それがどうやら『中二病でも恋がしたい!』や『げんしけん』でおなじみの上坂すみれさんではないか?という説が浮上しています。

 

f:id:oruka199665:20170705153458j:plain

 

 

そしてお相手は誰かというと、作曲家の吟さんだそうです。(2人は7月開始のアニメ『アホガール』にそれぞれ関わっています。)

 

 

f:id:oruka199665:20170701024900j:plain

 

吟 (BUSTED ROSE)

ギン - バステッドローズ
幼少期からヴァイオリンやピアノを学び、数々のコンクールに出場。
武道館での演奏経験もある。R&BやHIP HOPのトラックメーカーとして活動した後に知人の影響を受け、ヘビーロックバンドを結成。Metalcore,loud rock,mixtureシーンで活動しながら海外アーティストとの共演を果たす。

その後、音楽を辞め渡米。Brooklyn,Manhattan等、東海岸で過ごす。数多くのクラブ、ライブハウスへ足を運び、海外の音楽文化から沢山の刺激を受け、再び音楽の道へ進む事を決意。
現在は吟の個人名義でシンガーソングライターとしてBUSTED ROSEを始動。
フリー作曲家として数々のアーティストへの作詞/作曲/編曲で活動している。劇伴、アニメ主題歌、ゲームソング、アイドルへの楽曲提供等、その活動は多岐にわたる。

 

(wikiより引用)

 

 その理由として言われているのが、文春くんが予告した次の日から上坂さんがTwitterを一時休止したこと。

 

他にも6月24日のイベントを欠席し上坂すみれ本人も体調不良で療養が必要だと発表しています。

 

文春がスキャンダルを予告した直後であるだけにとても怪しいです。

 

もしかしたらこの頃に文春から事務所にスキャンダルの事を伝えられ、表沙汰にならないように隠しているように感じてしまいます。

 

そして、時同じくして吟さんもツイッターとインスタの垢を削除してコメントができない状態になっています。(現在直接コメントが送れるのはblogのみ)

 

また7月12日に発売予定の上坂さんのニューシングル「 踊れ! きゅーきょく哲学」ジャケ写が今までの上坂さんの趣向から大きく外れていること

 

 

f:id:oruka199665:20170701030413j:plain

f:id:oruka199665:20170701031005j:plain

 

 

 

上坂さんってロシア好きで、イベントでもゴスロリ系の服を着てることが多かったのですが、確かに今回のアメコミ風のジャケ絵はちょっとそういう趣向から外れていると言えます。

 

そもそもロシア大好きのアカすれすれの思想の人がこんな資本主義丸出しのジャケ絵ってなんか大きな変化でもあったんですかねぇ~(ゲス顔)

 

そして、もう一つが担当してるラジオ番組の一つ『上坂すみれの(はーと)をつければかわいかろう』で最近タイカレーをよく食べると報告していること(吟さんの好物はタイカレー)

 

これも彼氏の影響で好きになったとかいうオチですかね。恋愛あるあるです笑

 

ちなみに上坂さんは今回のシングルで初めて作詞をやってみたそうですが、曲も作曲家の彼氏に影響されて作詞もやってみましたとかありそうです・・・。

 

声優と作曲家の恋愛と言えば、女性声優炎上のパイオニアである『あいなま』こと豊崎愛生さんとTom@Fuckの事件もありましたし、無くもない話です。

 

ただ文春君のヒントと微妙にずれている気がします。

 

アニメ好きなら誰でも知ってるレベルのビッグな女声優である。
曲を出していて地上波に出演したこともある。
お相手の男性は一般人で、同業者じゃない。

 

すみぺっていうほどビックですかね?ビックというより人気な気がします。

 

そして、交際相手も作曲家なら一般人じゃなくて業界人って書く気もするんですよね・・・

 

このヒントなら水樹奈々さんの方が7月にリリカルなのはの映画もありますし、本命っぽいかなと個人的には思うのですが、すみぺ説は結構根拠がありますし捨てがたいです。

 

2人のやってることがまさに来たるべき炎上から備えてるって感じですし笑

 

7月の文春砲はこの2人のどちらかなのか・・・はたまた全く別の女性声優の方なのか気になります。

 

安倍チルドレンの豊田真由子議員「この、ハゲーーーーーーっ!」「ちーがーうーだろーっ!」と秘書を罵倒

 

先日、文春から自民党の豊田真由子議員のとんでもスキャンダルが飛び出しました。

 

 

「週刊新潮」編集部は、その40分超の音声を入手。
そこには、車を運転する男性への、豊田代議士の大絶叫と暴行の証拠が記録されていた。

 

〈豊田代議士:この、ハゲーーーーーっ!

豊田代議士:ちーがーう(違う)だろーーっ!

(ボコッという打撲音)

男性:すいません、ちょっ、運転中でもあるので……。

豊田代議士:違うだろーーーーーーーっ!!!〉

 

音声にはほかに

「うん、死ねば? 生きてる価値ないだろ、もうお前とか」

 

といった暴言、秘書の娘が強姦通り魔に遭ったらというたとえ話、
さらには“ミュージカル調”で秘書を罵るという常軌を逸した様子までおさめられている。


秘書男性は、警察に被害届を出すという。

 


 

2012年の選挙で初当選し、現在2期目を務める自民党の豊田真由子代議士(42)。安倍チルドレンの1人でもある彼女は、秘書に罵声を浴びせた上に暴行を加える、前代未聞の振る舞いをしていた。

 

豊田代議士の暴行を告発するのは、彼女の事務所で政策秘書を務めていた男性(55)である。殴る蹴るハンガーで叩くといった暴行は断続的に行われ、男性には「顔面打撲傷」「左上腕挫傷」等の診断書が出されている。

 

 男性は通常国会会期末の6月18日付で秘書を辞したが、

「最初に暴力を振るわれた5月19日、私は彼女から『鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!』『お前の娘にも危害が及ぶ』とも告げられていました。言い知れぬ恐怖を覚え、翌日から万が一に備えて車内の様子をICレコーダーで録音することにしたのです」(秘書男性)

 

取材に対し、豊田代議士の事務所は暴行について〈手をあげてしまった〉と認め、〈お見舞金〉という金銭での解決を目指しているとした上で“通り魔”等一部の録音内容については否定した。

 

 

この動画とのギャップがすごいです。

 


 

 

 

豊田議員の経歴

 

f:id:oruka199665:20170624144715j:plain

 

 

1974年 - 千葉県にて誕生。
1990年 - 桜蔭中学校卒業。
1993年 - 桜蔭高等学校卒業。
1997年 - 東京大学法学部卒業。
1997年 - 厚生省入省。
2002年 - ハーバード大学大学院修了。
2003年 - 金融庁総務企画局課長補佐。
2007年 - 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官。
2011年 - 厚生労働省老健局課長補佐。
2012年 - 自由民主党埼玉県第四選挙区支部支部長。
2012年 - 第46回衆議院議員総選挙当選(埼玉4区)。
2014年 - 第47回衆議院議員総選挙再選(埼玉県第4区)。
2014年 - 園遊会に招待者ではない母親を連れて行き、止めに入った宮内庁の職員を「なぜ入れない!」「入れなさい」などと大声で恫喝
2015年 - オリンピック・パラリンピック大臣政務官、文部科学大臣政務官、復興大臣政務官。
2017年 - ハゲを大声で馬鹿にして離党

 

 

豊田議員の経歴は、

 

桜蔭→東大法学部→国Ⅰ合格、厚生省入省→ハーバード留学

 

間違いなく日本の上位0.1%以内の部類の上級国民で、私たち庶民とは無縁の華々しい経歴ですが、人間性はあまり大差ないようですね。

 

更年期障害かもしれません。動画見ると分かるのですがミュージカル口調なのが、なんかツボにきます。笑

 

民進党や共産党はこれをネタにして安倍首相を退陣に追い込みたいのでしょうが、籠池さんや前川さんなどネタ色が強すぎてイマイチ安倍批判にはつながりませんね。

 

国民としては安倍首相がいいわけでもないんだけど、代わりがいないし安倍首相が一番マシといういわば消去法的な選び方ですし、批判よりも対立候補を出す方に尽力した方がいいと思います。

 

かくいう私も代わりが二重国籍の蓮舫議員なら安倍さんでいいと思います笑

 

にしても日本はまともな政治家がいませんね・・・。

 

【横浜DeNA】倉本寿彦の守備がひどいと話題に

 

今ネット上で、横浜DeNAのショートの倉本選手がヒドいと話題になっています。

 

どれくらいヒドいのかと思ったので、虎党の私も倉本選手の打撃と守備について調べてみたんですが、確かに横浜ファンの言うとおり、ヒドかったです。

 

ということで、今日は倉本選手の何がヒドイのか?また何故不動のレギュラーなのか?について考察していきたいと思います。

 

 

f:id:oruka199665:20170622031621j:plain

 

 守備がひどい

 

倉本の守備の問題点でまず挙げられるのが、『守備範囲が狭い』ということです。

 

肩が弱いのも理由のひとつですが、主な原因は一歩目が遅すぎるということ

 

普通、プロの内野手は打球が転がる前に打者の振り出しの速度や、投球のコースなどからある程度どっちに飛ぶかを予想して動き始めます。

そして、ボールを待つのではなく自分が捕球しに行って一瞬でも早く一塁へ送球するものなんですが、倉本選手一歩目の走り出しが物凄く遅いです。

 

実際に同じチームの砂田投手に遅いとインタビューでぼやかれています↓

 

 

f:id:oruka199665:20170622032221j:plain

 

あくまで日常生活の話をしている場面なのですが『何事も』、つまり日常生活以外も遅いと暗に言ってる訳ですね。意味深です笑

 

また倉本選手の守備を見ていると、「待って取って間に合わない」ケースが非常に多いです。

 

 

 

 

打球を待って取って内野安打になった場合、エラーはつかないので成績上のヒドさは目立ちません。

 

しかし、突っ込んでとれなくてエラーになっても、待って取って内野安打でも、同じランナー1塁。ピッチャーからしたら何にも変わりません。

そしてエラーは付かないものの、この倉本選手の守備のヒドさは、選手の能力を数値化したセイバー指標の一つである『UZR』に現れています。

 

この『UZR』(アルティメット・ゾーン・レーティング: Ultimate Zone Rating)とは、ミッチェル・リクトマンが2001年に提唱した野球における内野手の守備力の成績評価指標のひとつです。

 

要するに『同じポジションの他の選手より、どれだけ失点を防いだのか?』を測る相対的指標です。

 

 

f:id:oruka199665:20170622034536j:plain

 

 

UZRは0が平均で、もしUZR+10の選手とかだと同じポジションの選手と比べ、10失点分守備力で防いだ。ということになります。

 

基本的にUZRがマイナスを記録する選手は一般的に「下手」な部類なのですが、2017年6月20日現在、倉本のUZRは-8.0を記録しています。

 

この-8.0という数字は遊撃手の中ではダントツ低い数値で、今のところ12球団ワーストです。

よくこの倉本選手の守備指標『UZR』の悪さはフルイニング出場のせいだという人がいますが、倉本選手の『UZR』は2016年は -11.72015年は -5.0 とフルイニングしていないシーズンでも普通に悪いのです。

 

守備にも好不調はありますので、年によってUZRの上下移動があるものですが、ここまで安定して低いとなると、単純に守備力が低いということになります。2016年の鳥谷選手とはわけが違います。

また毎年UZR+10前後を記録する巨人の坂本選手と比べてみると、横浜がショート守備で年間で18点近く損をしていることになるのです。

 

 打撃もあまり良くない

 

一方の打撃を調べてみると、こちらも正直レギュラーレベルとは言えません

 

倉本選手は2017年6月20日現在、打率.231 1本塁打 14打点 OPS.536の成績を残していることが分かりました。

 

打率も0.231と捕手レベルですが、OPSが低いのも問題です。

 

得点相関と強い関連性を持つ長打率+出塁率で算出されるOPSは、大体.700あればレギュラークラスだといわれています。

 

OPS.500代は、かなり守備の上手いキャッチャーでギリ許されるレベルです。

近年は鳥谷選手や坂本選手の活躍もあり、ショートは守れるだけではなく打撃力も求められる傾向にあり、OPS.700以上が求められています。

 

これは打撃と守備力の総合評価指標である、WARにも如実に表れています。

 

6/11 war-1.2 (offense-12.8 defense-3.7)
6/13 war-1.2 (offense-12.6 defense-4.7)
6/14 war-1.3 (offense-12.6 defense-4.9)
6/15 war-1.3 (offence-13.3 defence-5.1)
6/16 war-1.4 (offence-13.5 defence-5.8)
6/17 war-1.6 (offence-15.4 defence-5.2)
6/18 war-1.6 (offence-15.4 defence-5.3)
6/19 war-1.7 (offence-15.8 defence-5.8)
6/23 war-1.6 (offence-14.6 defence-6.9)
6/24 war-1.8 (offence-15.8 defence-7.5)

 


WAR最低記録
-2.4 2015年 後藤光尊 (NPBの最低記録)
-2.9 アダムダン (21世紀の世界最低記録)

 あくまで仮定ですが、このー1.8という数字は今シーズン現時点で倉本選手のせいでDeNAは約1.8試合落としているということを意味します。

 

 にも関わらず、ラミレス監督からの信頼は厚い

 

上記のように、データ的に打撃力も守備力もレギュラークラスの能力はない倉本選手ですが、何故かラミレス監督から異様な信頼があります。

というのも、ラミレス監督は今シーズン打率.330を越える打率を残し守備指標も問題ない宮崎選手には『まだレギュラーではない』と言いつつ、なぜか『倉本はレギュラーである』と発言しています

うーん・・・理由が良く分かりません。もうオーナのDenaか某学会から倉本選手を積極的に使うよう、圧力があるとしか私には思えません。

正直、打撃力は高くありませんが、守備が上手いし若いので成長性が期待できる控えの柴田を起用していったほうがいいと思うんですが・・・。

 

まあラミレス監督としては、我慢して起用することで倉本選手に一皮むけてもらいたいのかもしれませんね。

 

ラミレス監督はデータ重視派で試合全体の采配などはうまいだけに、余計この倉本選手の数値を無視した起用が目立っています。

 

これが続くと横浜ファンからすれば、倉本選手に対するバッシングが強まります。

 

あくまで倉本選手が出場しているのは監督の采配だからですし本人が出しゃばってるわけではありません。

 

それだけに可哀相なので、ここはラミレス監督が一度本人のために休養させてあげた方がいいと私は思います・・・。

 

にしても横浜は石川内野手といい、謎聖域のネタが尽きませんね笑

 

 

 

 

animeseiyu.hatenablog.jp

 

 

ジャスラックはなぜネットで嫌われているのか?

 

 

先日、ヤマハなど音楽教室事業者らがJASRACを提訴しました。

 

 

ヤマハなど音楽教室事業者らがJASRAC提訴

 音楽教室での演奏について著作権料を徴収する方針を決めた日本音楽著作権協会(JASRAC)を相手取り、ヤマハ音楽振興会など音楽教室を運営する247事業者と2団体は20日、「教室での演奏には著作権が及ばない」としてJASRACへの支払い義務がないことを確認する訴訟を東京地裁に起こした。

 教室での演奏は公衆に聞かせることが目的でなく、著作権法が定める「演奏権」は及ばないと主張。音楽教室からの著作権料の徴収は「音楽文化の発展を阻害する」と訴えている。

JASRACをヤマハなどが提訴 「音楽教室での演奏には著作権が及ばない」

 

 

 

事の発端はJASRACがヤマハなどの音楽事業者に対してレッスン中に演奏した楽曲に対しても使用料を請求するとする方針を決めたことに始まります。

 

この事件に関してジャスラックの理事を務めている玉井克也氏のTwitterが炎上するなど世間でもジャスラックの横暴っぷりが認知され始めてきました。

 

今日はジャスラックがこれまでに行ってきた数々の行為について振り返っていきたいと思います。

 

 

ジャスラックとは?

 

まず日本音楽著作権協会(JASRAC)とは、音楽の著作権を管理する団体です。

 

つまり、世間でアーティストが作曲した楽曲などが使われた場合、著作権料をアーティストに支払わなければいけませんが、それを一々本人が著作権料を回収するのは手間が掛かります。

 

そこをジャスラックが代理人としてアーティストの収入となる著作権料を回収しているのです。

 

そしてその回収した著作権料はアーティストに対して支払われることに(一応)なっています。

 

 これだけ聞けば、ジャスラックは悪い団体ではないですよね?むしろ著作権保護のために頑張っている団体のように思えます。

 

 

 

ジャスラックはなぜ嫌われているのか?

 

 

なぜ世間で嫌われているのかというと、ジャスラックは著作権保護のために活動しているとありますが、実態は己の金儲けしか考えていないからです。

 

本来著作権保護はアーティストに正当な報酬を保障することで音楽業界の健全な発展なのために必要な概念ですが、ジャスラックは代理で徴収した著作権料をピンハネしているのです。

 

性格には著作権を徴収するためにかかった費用として調査費などがあるのですが、役員報酬が10億円だったりと明らかにジャスラックの取り分が多すぎるのです。

 

このようなNPO団体(非営利団体)は名前こそ利益を目的としていないように見えますが人件費を異常に水増しすることで人件費=利益のようになっています。

 

またジャスラックに著作権料回収を委託していない場合でも、勝手に著作権料を請求してその分をアーティストに支払っていない疑惑もあります。

 

そして、スナックのカラオケなど直接的金銭取引がないものまでにも一軒一軒回って著作権料を請求したりと音楽業界を発展させるどころか音楽の自由性を奪い、業界を衰退させているのです。

 

まさに音楽業界の癌ですね。加えてジャスラックは、今回のヤマハとの対立の前にもジャスラックは色々とトラブルを起こしています。

 

 

 

雅楽事件

 

f:id:oruka199665:20170621002952j:plain

 

f:id:oruka199665:20170621003701p:plain

 

 このように自分の管理楽曲がどうか分からなくてもとりあえずメール爆撃、しまいには『無音』でも著作権が発生する始末です。

 

 

 

和歌山訴訟

 

ジャスラックが訴えた生演奏の店、「著作権侵害せず」とネット中継で証明するも…「将来するかも」とピアノ撤去&賠償命令

著作権を侵害しているとして日本音楽著作権協会から申請された仮処分で、ピアノなどの演奏を差し止められた和歌山市内のレストランが、使用料を払う必要のないクラシックやオリジナル曲だけを演奏していることを証明するため、ネットで協会に演奏の中継を始めたところ、仮処分の抗告審では演奏を認める異例の決定が出された。協会はこれを不服として提訴。攻防が続いた訴訟の判決は、30日に言い渡される。

レストランは、和歌山市の「デサフィナード」。協会が2004年6月、著作権の管理を委託されている曲を演奏しているとして著作権使用料を求めたところ、経営者の木下晴夫さん(56)が「演奏のほとんどは著作権に触れないクラシックやオリジナル曲」と拒否した。
協会は同10月、大阪地裁に仮処分を申請。木下さんは「使用料の必要な曲は今後、一切演奏しない」と約束したが、地裁は05年4月、「演奏内容を確認するすべがない」と演奏を差し止める決定を出した。
これに対し、木下さんは曲目に問題がないことを示すため、店に音声付きモニターカメラを設置。演奏の様子をネットで流し、協会側にパスワードを知らせて常時確認できるようにした。
結果、抗告審では、大阪高裁が「曲を確認できる状態になった」として仮処分決定を取り消した。

協会の担当者は「演奏中止の仮処分が退けられたケースは聞いたことがない。オリジナルと称している曲も元の曲をアレンジしただけで、使用料は払うべきだ」と主張。翌10月、演奏の差し止めと、著作権侵害による損害金約250万円の支払いを求める訴えを大阪地裁に起こした。
木下さんは「仮処分決定が取り消されたのに、改めて演奏差し止めの提訴をするのは納得いかない。司法には正しい判断をしてほしい」と訴える。(一部略)

 

そして1月30日、判決…
判決が30日、大阪地裁であった。田中俊次裁判長は「将来的にも著作権侵害行為を続ける恐れがある」として演奏差し止めやピアノ撤去、損害金約190万円の支払いなどを命じる判決を言い渡した。(抜粋)

 

にしても、この判決はヒドイ。
演奏するかもしれないから、と言う理由で楽器を取り上げる・・・

 

普通に演奏すらさせてもらえなくなるなんて、コレって著作権者の保護ですかね?
まさに「音楽狩り」です。

 

 

 

ヤマハとの裁判

 

今回ジャスラックは演奏権についての権利料をヤマハに支払うように求めていますが、これについてJASRAC幹部は「演奏権の対象の中で取りこぼしてきた最後の市場」と発言するなど、既に著作権保護という大目的が二の次になっていることを隠しもしません。

 

要するにジャスラックは他人の作った曲で金取ってて、取れなくなったから今度は音楽教室から搾り取ろうとしているのです。他人のふんどしでお金が欲しいだけなのです。

 

音楽文化の普及のための著作権保護どころか音楽文化を権利でガチガチに縛ることによって音楽文化潰そうとしているのです。

 

誰も著作権料を支払うことに対して文句を言っているのではないのです。

 

現にヤマハは「当然、アーティストに支払うお金の何パーセントかをジャスラックは掠めとろうとしている。それも決して有名どころの人ではない。それが許せない。加えて我が社が練習用に作曲して貰ったものさえ全てジャスラックを通せと向こうは求めていいるから反発している。こちらからアーティストに直接支払う

 

と主張しています。

 

要するに自分が中間搾取したいからジャスラックを通せと言っているのです。

 

どう考えても権利保護による音楽文化の発展なんていう目的は頭にありません。


『著作者の意向と無関係に、金さえ払えば著作物を利用できる』というJASRACの本来の仕組み自体は結構良く出来ているのですが、実際の運用がその理念を無視してる上に、金儲けしか考えてない運営陣がクソ過ぎるという欠陥が致命的過ぎるんですよね・・・。

 

現にavexはジャスラックの中間搾取に嫌気がさし、独自の著作権管理団体を作っています。

 

私はJASRACはさっさと解体してクリーンな組織に再編成するべきだと思っています。

 

もっと言えば、音楽を作る人/楽しむ人が多様化するばかりか相互に乗り入れていて、「CDから動画、ライブへ」っていう大きなうねりが国境を超えてグローバルに進む中で、一国の社団法人が中央集権的に著作権を管理していくのは限界があると言えばあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

ヤクルト山田哲人選手はなぜ打てなくなってしまったのか・・・?

 

 

2015年・16年と2年連続のトリプルスリーを達成した山田選手ですが、17年に入ってから絶不調で成績が著しく低下しています。

 

2017年は開幕10試合を終えた時点で打率.237と低迷。さらに4月26日から5月2日にかけては26打席無安打で、打率を0.190台にまで下げました。

 

山田選手は春先はあまり調子が良くないのは毎年の事なので誰も気にかけていませんでしたが、春先が終わった後も調子は一向に上がらず、

 

5月に入って徐々に調子を上げ始め、5月5日、6日と2日連続でホームランを放ち、5月11日の4安打爆発で打率を.220から一気に.246にまで上げたが

 

また低迷・・・例年徳井としていた交流戦でも調子は上がらず交流戦終了時点で打率.213となっています。

 

これまで打率3割後半で2桁本塁打という驚異的な成績を残してきた選手が、ケガをしたわけでもないのに、一転してここまで成績が落ちるとは驚きとしか言いようがありません。

 

今回はその原因について考察していきたいと思います。

 

 

f:id:oruka199665:20170620185259j:plain

 

 

 

不調の原因は何なのか?

 

 

①WBCでの疲労

 

 今季の不調の原因は、まずWBC参戦のために普段とは異なる調整を強いられ、その中でメジャー投手陣の動くボールへの対応、さらに疲労などの影響で打撃フォームのズレが指摘されています。

 

実際、これまでもWBCに参加した選手で次のシーズンに入って調子を落とした選手は沢山います。

 

まあ本来は休みで羽を伸ばしているときに、シーズンの延長で外国まで行って試合するわけですから疲労がたまるのも当然と言えます。

 

 

 

②与四球の増加

 

過去2年とかけ離れた数字が並ぶ中で唯一、数字を伸ばしているのが四球の数で、ここまでの32四球はリーグトップ。

 

昨季もリーグトップの97四球を記録している山田だが、今季の36試合32四球と1シーズン143試合に換算すると127四球。

 

これは王貞治などに次ぐ、歴代6位の数字です。多くの四球によって波に乗るキッカケを潰されているのかもしれません。

 

 

③死球でイップスなっている

 

これが私は不調の理由の本命ではないかなと考えています。

 

ちなみにイップスとは『精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害』のことです。

 

山田選手は去年も一応トリプルスリーを達成しましたが、シーズン終盤で阪神タイガースの岩貞投手に死球を受けてから成績が著しく低下しています。

 

なのでこの不調が今年から始まったものではないと私は考えています。つまり死球がトラウマになって自分のバッティングが出来ていないのです。

 

実際に山田選手は今シーズンも何回か上げ調子になったことがありますが、死球を受けた次の打席から調子がガクンと落ちています。

 

というのも死球の恐怖でフォームが変わってしまっているんです。こちらの映像を見てください。

 

これは6月18日の日本ハム戦のものです。この試合で山田選手は1打席目で日ハム有原投手から死球を受けます。

 

http://i.imgur.com/03Rt3td.gif

 

そしてこの前後でバッティングフォームが大きく変わってしまっています

 

死球後がコチラ

 

f:id:oruka199665:20170620190914j:plain

 

ホームベースとの距離やバットの角度がもはや完全に別物になっています。

 

これでは打てる球も打てないのは当然と言えます。

 

イップスは有名な野球漫画であるメジャーの茂野吾郎も一時患ったもので、肉体ではなく精神的トラウマが原因なので治療が難しく、これによってそのまま消えた選手も過去には多く存在します。

 

山田選手は2年連続トリプルスリー・歴代1位のWARなど、とても有望な選手なだけに、一刻もはやくイップスを克服して元の調子に戻って欲しいところです。

 

 

大田泰示選手が日本ハムで覚醒するまでを振り返ってみる

 

2017年に入って巨人から日本ハムに移籍した太田泰示選手が大活躍しています。

 

大田の“確変”呼んだ日本ハムの解放感

【赤坂英一 赤ペン!!】日本ハム・大田泰示の“確変”は本物か。巨人から移籍した今季、東京ドームで行われた12日のロッテ戦で2本塁打、3打点の大爆発。“眠れる大器”がついに覚醒したかと期待したくなる。

 私は巨人時代から大田を見ているが、打撃だけでなく取材に答える表情もまるで変わった。何を聞いても明るくハキハキと詳しく答えてくれる。「ファイターズではいろんな人がアドバイスしてくれるんですよ。監督や打撃コーチはもちろん、同じ野手の人とかトレーニングコーチの言うことも勉強になります。例えば誰か? いや、名前を言うと記事にされちゃうんで言えないんですが」 同じ巨人出身の先輩、木田GM補佐もニヤリと笑いながらこう言った。「打ってるといっても、まだ打率2割台前半なんですけどね。大田がウチに来てからいろんなことにチャレンジしてるのは確か。これまでできなかったこともやろうとしてますよ。とりあえず、見守っていてください」

 そんなふうにさらなる“確変”を予言する声がある一方で、「とにかく楽しく野球をやれていることが一番」と強調するのが城石打撃コーチだ。「大田は三振もゲッツーも多い(三振11、併殺打5=15日現在)。その代わりにホームラン一発で雰囲気を変えることもできる。だから、ここというときは、自分の思うように振ればいい。性格も真面目だし、いつも泥くさく練習に打ち込んでるし、そんなあいつの姿をみんなが見てるからね。せっかくプロに入ったんだから、もっとノビノビと力を発揮してほしい」

 気の優しい大田にとっては、そうした日本ハムならではのおおらかな雰囲気もプラスになったのだろう。大田の巨人時代をよく知るチーム関係者もこう指摘している。

「大田は巨人時代、ずーっと打てない打てないと批判されてたでしょう。二軍にいてさえ、何やってるんだって言われるしね。その点、ウチなら、全然うるさいこと言われませんから。取材に来る記者も少ないし、OBの評論家が来ることもめったにない。そんな気楽さ、解放感がいいんですよ」 野手では矢野、二岡(現巨人打撃コーチ)、投手では入来(現ソフトバンク三軍投手コーチ)、岡島と巨人から日本ハムに移籍して再ブレークしたケースは少なくない。大田なら、先輩たち以上の最大の成功例になれるはずだ。

 

 

 

というわけで、今回は大田選手のこれまでの選手人生を振り返っていきたいと思います。

 

 

 

プロ入り(巨人時代)

 

 

f:id:oruka199665:20170620154946j:plain

 

 

・2009年(プロ1年目 19歳)
春キャンプで原監督の指導により高校時代の脇をあけたフォームから脇を締めコンパクトにスイングする打法に変更
6月に一軍に昇格し1打席1三振
二軍成績は.238 17本 56打点 16盗塁

 

 

・2010年(プロ2年目 20歳)
4月後半から山崎武司を参考にした体重移動を利用したバッティングフォームに改造する
そのバッティングフォームが好調で6月時点で二軍において打点本塁打の2冠をマークし一軍に昇格
2試合スタメン出場するも6打席ノーヒット
その直後、原監督に「誰がああいう打撃を教えたのかと思うほど間違った方向」と言われ軸回転を利用したバッティングフォームに強制改造
二軍成績は.265 21本 70打点 10盗塁

 

 

・2011年(プロ3年目 21歳)

今年から違反球が導入される
5月に一軍に昇格し初安打を打つも28打席4安打9三振で二軍降格
このころから明確にバッティングフォームについて迷走をはじめ、一時期はノーステップ打法を模索したりもした
また、内野守備の不安から外野の守備にもつきはじめ、秋に正式にコンバートされる
二軍成績は.254 *6本 40打点 28盗塁

 

 

・2012年(プロ4年目 22歳)

今年も違反球が継続
初の開幕一軍も代打2打席で二軍降格
9月に昇格するとシーズン終了まで17試合スタメン出場し一軍の最終成績は.254 2本 7点 3盗で来年の飛躍を期待させる年となった
二軍成績は.277 *8本 41打点 12盗塁

 

 

・2013年(プロ5年目 23歳)

違反球が終わる
原監督が大田の開花に期待を寄せ、キャンプ・オープン戦で3割を意識するようにと指示をする
が、キャンプで太ももを痛めると7打席連続三振を喫するなど最悪の状態で開幕を迎える
4月終わり時点で代打守備固めメインのスタメン7試合で.179 0本 2点 0盗の成績を残し太ももの違和感で二軍降格
8月に3打席だけ一軍で打つものの結局最終成績は38打席.161 0本 2点 1盗と完全に期待はずれのシーズンを終える
二軍成績は.272 13本 43打点 *7盗塁
オフに自転車で転倒、怪我して原激怒・背番号55剥奪という大田史上2大事件がおきた

 

 
・2014年(プロ6年目 24歳)

キャンプで松井臨時コーチに指導を受けるなどするも長野・アンダーソン・橋本到の外野に割って入ることができず開幕一軍を逃す
5/9に橋本到の怪我で昇格し2試合スタメンノーヒットで代打守備固めに降格
松本哲・中井・セペダで外野の穴埋めに試行錯誤する間も大田にチャンスはなく5/17に二軍降格
亀井とアンダーソンの離脱で8月に昇格するも代打守備固めをしてすごし9月終盤に5試合スタメン起用される
一軍最終成績は.246 2本 12点 4盗
二軍成績は.255 10本 37打点 12盗塁

 

 

・2015年(プロ7年目 25歳)
開幕一軍を逃すと4/30昇格し、長野がこの時点で打率.192と絶不調な上に坂本の怪我で玉突き的に空いた外野スタメンに収まる
以降17試合スタメンを与えられると長打こそ少ないものの打率.348 1本 2点 1盗の成績を上げる
ところが直近5試合で20の4と調子を落としていたこと、同時期に高橋由伸が代打から外野スタメンになったこと、5/21に長野が猛打賞で復調傾向にあったことの複合要因から
翌5/22にスタメン落ちし、以降は7/26に抹消されるまではスタメン4試合で代打守備固めをして過ごすことになる
8/25に昇格するもその頃には今年から外野にコンバートされた立岡が打率.340 0本 12点 12盗という圧倒的成績で外野のポジションを奪取していた
立岡プラスおなじみの長野・亀井という外野陣に割って入ることもできず先発6試合のみで9/29に抹消されシーズンを終える
一軍最終成績は60試合138打席打率.277 1本 3点 3盗

秋から内田打撃コーチの指導で脱力・おかわりフォームに変更
ファン感HR王獲得
なお、原監督の大田泰示に対する最後のコメントは
「技術とか体力とかは、われわれが手をさしのべてどうにかできる。でも勝負根性、勝負度胸というのはいかんともしがたい」
「何かを自分で変えなきゃ。座禅を組むとか滝に打たれるとか」
と言われる

 

 

・2016年(プロ8年目 26歳)

原監督退任、高橋由伸監督就任、賭博問題、前年V逸という激動のなか始まった
開幕一軍に入るも長野・亀井・立岡の外野に割って入ることはできず4/26に二軍降格その間の成績は26打数5安打打率.192スタメンは5試合だった
5/7に昇格すると亀井の怪我にともなってスタメンが増えるが6/10ギャレットが昇格すると以降スタメンは剥奪される
その間の成績は54打数12安打打率.222スタメンは12試合だった
結局この一ヶ月間12試合が巨人でスタメンを取るラストチャンスであった
そのあとは高橋由伸監督に見切られ代打守備固めで1打席与えられることが多く、2試合スタメンだけでギャレット・長野・橋本到の外野に入ることはできず8/7に抹消
9/10リーグ優勝が決まると翌日登録されるもスタメン1試合代打守備固め5試合でCS前に抹消される
一軍最終成績は62試合119打席打率.202 4本 13点
外野のスタメンは長野125試合・ギャレット78試合・橋本到56試合・亀井52試合・立岡45試合・大田20試合

 

 

ちなみにトレード決定時の巨人ファンのコメントがコチラ↓

 

 
40 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/11/20(日) 10:16:04.05 id:ngYgf3addHAPPY
腐っても1軍で使えるPなのによく大田なんかとトレードしたな
よっぽど再生できる自信があるんやろか

 

57 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/11/20(日) 10:18:15.07 ID:oA+/C22z0HAPPY
大田で吉川は美味しすぎるな

 

81 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/11/20(日) 10:20:51.77 id:GoKU7dFWaHAPPY
大田でこれ取れるなら超お得だわ
コストカットとはいえこれで良かったんかハム

 

84 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/11/20(日) 10:21:07.59 id:r18uJcYQKHAPPY
一応去年二桁勝ってるし、今年は後半抑えや中継ぎやって7勝してるし
ある程度は計算出来るPやから貴重

大田とトレードと考えたら巨人は儲けものやん

 

112 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/11/20(日) 10:24:41.60 id:NoaQuJsxKHAPPY
大田と公文を追放して今村よりはマシな投手ゲットしたんやから何の不満もない

 

125 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/11/20(日) 10:25:41.83 ID:Z/g8go9w0HAPPY
巨人ファン「大田はもうどうやってもダメ」
他ファン「大田はもったいないわ」

どっちが正しかったかの答え合わせやな

 

128 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/11/20(日) 10:25:45.68 id:JX1jUAAC0HAPPY
大田は2年前に追放しとくべきだった

 

132 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/11/20(日) 10:26:06.37 id:A6kQTdu00HAPPY
大田はいるだけでクソみたいなやつらが使え使えうるさかったから引き取ってくれてありがたい

 

 

 

 

2017年~日本ハムへとトレード移籍

 

16年オフに日ハムの公文投手とトレードという形で巨人から日ハムに移籍します。

 

角刈りを止め、髪を伸ばしたり染めたり無精ひげを生やしたりと完全に別人になりました。

 

 

f:id:oruka199665:20170620155031j:plain

 

2016年11月23日に行われた日ハムのファンフェスタで

 

「北海道日本ハムファイターズ1年生の大田泰示です。ジャイアンツの大田泰示は1回忘れてもらいたいと思います。このチームの一員として勝利に貢献出来るように頑張っていきます」

 

と決意を新たにするもののオープン戦でまさかの左脇腹故障。

 

このケガで開幕1軍は絶望となり2軍施設のある鎌ヶ谷でリハビリをする事に。

 

この時点では大田選手の覚醒に期待する人間はあまりいませんでした。

 

しかし4月にケガから復帰し、公式戦出場を果たすとみるみる調子が上がっていき現在は打率0.271本塁打8本とこれまでの8年間のキャリアを上回る成績を残しています。

 

巨人時代(8年) 通算8本

日ハム(3ヶ月) 通算9本

 

大田選手の巨人での8年間はなんだったんでしょうね・・・。

 

 

 

覚醒した理由

 

 覚醒した理由はやはり巨人を出たことコンパクトスイングを止めたことに尽きるでしょう。

 

巨人にいるとOBとかに一々指導されて彼ら好みのフォームに改造されてしまいます。

 

実際上の経緯からも分かるように太田選手は背番号55で松井秀喜選手の後継者と目されていただけによりいろんなOBが指導しています。

 

太田選手は根がいい人なので、いろんな人の意見に振り回されて自分のバッティングを見失っていたのだと思います。

 

 そこからOBにとやかく言われない北海道に移ったのが太田選手にとっていい循環を生んだのだと思います。

 

 

 

f:id:oruka199665:20170620144516j:plain

 

 

特に巨人は村田コーチによるコンパクト教が蔓延しています。

 

これが巨人で若手が大成しない理由の一つとされています。

 

実際他球団から巨人にきた選手はみなこのコンパクト教に毒されて成績を落としています。

 

そして、大田選手は今年のインタビューでこうコメントしています。

 

「打席の中で、しっかりタイミングを取って、自分のポイントで振ることを一番に考えている。球種、コースをしっかり目付けして、そこに対して100で振りにいくことを大事にしている」

 

 

個人的には巨人じゃなかったらもっと活躍していたでしょうし、もっと早く放出されていれば大選手になったのではないかと思います。

 

それだけに8年間も巨人で燻っていたのは本当にもったいなかったと思います。

 

f:id:oruka199665:20170705162434j:plain

 

 

まあ過去を振り返っても仕方ないので、これから日本ハムで活躍するのを願うばかりですね。

 

 

 

 

animeseiyu.hatenablog.jp

 

 

animeseiyu.hatenablog.jp